アルコール・オア・ダイ

酩酊オタクの酔いどれ雑記。基本酔っぱらいの戯れ言

阿部顕嵐君の魅力というか、ほんと眩しいよなって話


6月1日になりました!
本日、魔女の宅急便 初日おめでとうございます!
素晴らしい舞台になりますように。
みなさま、千穐楽まで怪我なく無事に終わられますように。
そして、顕嵐君の魅力と努力が十二分に発揮できますように!!

さて、せっかく初日なので、顕嵐ちゃんのことを書こうかななどと思います。
(とここまで書いたのに、24時間以上たってしまったわけですが)



顕嵐ちゃんとの出会いは、多分いつメンの時期だったと思う。
ふわっとしかJr界隈を知らなかった頃、じぐいわきしあらちゃかちゃんの5人で、雑誌に載ったり少クラで歌ってたりしてた。

はっきりした顔立ちで、目の強い子だなって思ってた。格好いい担当だったよね、あの頃は。お兄ちゃんガチャで、クズいイケメンお兄ちゃんやってたのが印象に残ってるんだよなー。
なんか、声も印象的だった。ちょっと変わった声してない?顕嵐ちゃん。
山Pの高校生時代の役をやったときいた時は、お、似合うな。と正直に思うくらいは、美形認識でした。

キンプリが始まってしまうと、いつメンはその括りを解消されて、顕嵐ちゃんとちゃかちゃんはトラジャに帰り…私はその頃、トラジャのことはあまり知らなかったので、あんまり見なくなったなーとか思っていた。

でも顕嵐ちゃん、ずっと人気はあったんだよね。よく考えれば、ガムシャラにだって出てたんだし。

だから、顕嵐ちゃんをセンターにしてくれないかな、て、2015年後半からずっと思ってたんだよね。
華やかで若くて人気があって、。
自担のいるGに入らないかなあ、そしたら、デビューの角度が上がりそうなのに。とか、埒もないことを考えてましたよ、ええ。
(むしろ、顕嵐ちゃんをゲットしたところが隙間デビューに一番近いだろ、くらいは思ってた。割と本気で)

ガムシャラの顕嵐ちゃんで印象に残っているのは、チーム覇とHGなんだけど。その前の熱海とか、割とおとなしいイメージだった。(そういや、ガムシャラ熱海って、らんれお対決だったんだ…!)
覇ちゃんでのアツいあれこれもそうだけど、恥ずかしい画をとっておく企画でHGやらされた時の顕嵐ちゃん、マジでかわいかった。
やりきった後に、大きくないタオルを肩にかけて、それで身を隠そうとしてるのとか、涙目になってるのとかが、もう、本気で可愛くて。
最近、何回も見てるから余計に可愛さが募ってるのかもしれないけども。

男の子の格好いい、ていうプライドが傷ついたんだろうなと思いつつ、そんなことしたって、全然綺麗なままだから、顕嵐ちゃんの輝きはただもんではないなーと思うわけです。

ちょうど、それから1年後くらい(正確には10カ月くらい?)あの運命のファイアビとなるわけですね。

あの、イントロから4人がばっとはけて、顕嵐ちゃんが現れた瞬間の、悲鳴のような歓声を聞いたとき、本当に、たくさんの人が彼を待っていたんだな~という穏やかな感想以上に、


うわ!レッド出てきた!すげー!つえー!まぶしー!

ていう感じだった。
戦隊ものでめっちゃ良いところで最強レッド出てきて、みんなのピンチを救って敵をやっつけちゃう。みたいな、ヒーロー性?そういうものを感じたんだよなあ。
あれは、伝説レベルの瞬間だなって思う。テレビで最初に見た時も思ったけど、今見返しても平伏す感じがある。

前述したけど、私はトラジャ時代のことをほとんど知らないので滅多なことは言えないんだけど、Loveに入ることで、顕嵐ちゃんに与えられた役割の一つは、明らかにキラキラして華やかで、大輪に花として咲き誇ることだと思っていて。
だから、Loveが顕嵐ちゃんを(変な言い方だけど)ゲットしたことによって、凄いユニットになった感とともに、顕嵐ちゃん自身も、その輝きを遺憾なく発揮できる場所を手に入れたんだと思う。

去年はまだ少年ぽさが勝っていた印象だけど、日を追うごとに大人っぽさという名の色気を身につけてきてる気がするんだけど、それに伴って、どんどん花開いてる感じがする。

元々華やかな人だけど、その花が顕嵐ちゃん自身が言うように、大きな花になっていってるんだな-、きっと。

その成長を見続けられるのこそ、Jr担の醍醐味とも言えるけど。

魔女の宅急便を経て、また一段階輝きを増してくんだな、と思うと本当に楽しみですね!!!

私が魔女宅を見るのは大阪なので、まだ先ですが、20歳になったばかりの顕嵐ちゃんの眩さに、目を潰されないように、見てきたいなあと思います。

今の時点で、期待しかないもんなー
早く見たいなー

結成以来考えていた7人Love-tuneの魅力の話

なんか、こう、2件目でウォッカトニックとか飲みながらな感じで。だらっとカジュアルに。



Love-tuneの魅力って、やっぱりバランスの良さだと思うんですよ。
バランス=バリエーションの妙だと私は思ってて。

年齢が全員違うこと、身長が小さいのから大きいのまでいること、顔立ちや雰囲気が全員、明らかに違うこと、キャリア、スキル、キャラクターがはっきりしていて、それぞれに役割があること、そしてそれらがきちんと一つのグループとして機能していること、などなどを集約してバランスの良さという一言にしているわけですが。


グループって当たり前だけど複数いて、もちろんグループとしての一つのイメージが出来上がっている、というのも大切だとは思うのだけど、ひとりひとりが違って似てる人がいない。というのは、グループの色がメンバーの人数分あるっていうこと、とも言えるわけで。
全員が個性的。と言いながら、個性を活かし切れなかったり、殺してしまったりすることもある中で、Loveは、7人の個性や役割を活かしていこうとしてる感じ、そう全員で考えているのだろうなと思わせてくれる感じがとても好きだなー。

振り幅は広いんだけど、どことなくグラデーションになっていて、それが、バランスの良さにも繋がってるのかな、とも思います。
両極にいるメンバーがいたとして、他の子がその間を緩やかに繋いでいくというか…グラデーションになることで、極端なもにが受け入れられやすくなるというか…ちょっと説明不足かもだけど。Loveは、そういうところがあるなぁと感じる。

あと、本人達も頭を使おうとしているし、スタッフさんやついてくれてる大人も、きちんと戦略考えられる人なんだろうな、と。
そういうプロジェクトとしての優秀さみたいなものを感じられるところも、私が魅力的に思うところ。

本人達のポテンシャルと戦術・戦略が噛み合って、これが続けば、凄いグループになりそう!という感触も強いし。


私が割と感心したので印象に残ってるのは、髪色かなあ。ちょうどヘアカタの撮影が入ってた頃だったと思うんだけど、7人の髪色が、全員違うのに調和が取れてて、あ、これはプロの仕業。と思って(ヘアカラー関連の業界にいたので、髪色はとにかく細かくチェックしてしまう私)
微妙にアッシュとマット、赤み、黄みに振っていって、髪色の明るさも微妙に差をつけていて、でもながつは黒、ていうの、完璧か!と思ったもんなあ。

極端な髪色やハイトーンブリーチは、相当きちんとしないと下品だったり汚くなりやすいし、そういう極端なのはグループに一人でいいと思うんだけど、Loveは、凄く綺麗に調えてきて、それをあんまり崩してない気がする。
顕嵐がハイトーンにしたら、美勇人が落ち着いた髪色にして、萩ちゃんが赤にしたら、赤にしたかった安井君は諦める。みたいな、7人いるときのインパクトと調和をきちんと考えられてるのなあ、と思います。


あまりバランスが良すぎると、予定調和でつまらなくなったり、マンネリになったりする印象だけど、Loveは、キャラクターのバリエーションで、それを払拭していけるだろうな、と思うので、最年少の存在は素晴らしいと思います。うん。
お兄ちゃん達が賢かったりまじめだったりする中で、突拍子もないことをナチュラルに繰り出してくる長妻いるの強い…


外から見てて、こんな風に思ってました。その印象は今でも全然変わってないんだけど、もっとインタビューとか読み込んだりしたら、別の面も見えてきたりするのかな、綻びや歪みもあって、それをなんとかしようと藻掻いていく姿も見られるのかな、と思うと、それはそれで楽しみです。

愛が嫉妬を凌駕した話

突然やってきたその日はしかし、完璧に必然だったわけで。
という話です。
ちょっとメロウに、ビールでも飲みながら。重めのオタクの話



love-tuneにまだ名前がつく前。
遡れば風isの頃から、私は彼らに嫉妬していたのだ。
風isは円盤組なんだけど、あの頃、あの4人のPARTY MANIACS見ながら、あそこに入れてほしかった。が口癖になってた。
J7として載ったおしゃれ男子7人組の写真も羨ましかった。
4人で最初にファイアビを少クラで披露したとき、河合君が、リハ見たけど、凄い格好いいのよ。と言ったのが強烈に印象に残ってる。
あれから1年、私はできるだけlove-tuneから距離をとってた。CALLのテレビ初披露の時、何度も繰り返し録画をみてる相方を尻目に、不機嫌にさえなる勢いで、ずっと嫉妬しつづけてた。


どのパフォーマンスも努めて冷静に、客観的にlove-tuneを見るようにしてた。
でもそうやって、距離をとるほどにわかってしまう。
love-tuneがいかに魅力的か。全てにおいて計算されているか。
7人の見た目、キャラクター、特技、年齢、キャリア、スキル。すべてのバランスがズルいほど絶妙に巧妙に構成されていて、さらに、曲選びなどのアプローチが圧倒的にうまい。
外っかわから、微に入り細に入り観察と分析と考察をしていたからこそ、苦しいくらい魅力がわかってしまう。
何より、全てがとんでもなく私の好みだった。


延々嫉妬していたって、どうしようもないし、7人のlove-tuneのどこに余計な分子の混じる隙があるというのか。
などということには、もちろん最初から気付いていたし、だからこそ、悲しいような苦しいような切ないような気持ちで、love-tuneのことを見てたんだと思う。


たまアリのJr祭りで、なんだか物凄い虚無感に襲われて、ようやく、あきらめというか踏ん切りがついて、大阪城ホールに行ったんだけど。


嫉妬心をなくしたら、ただ好きしか残ってなかった。



…その結果がこれだから。
クリエ千秋楽にチケットのアテも勿論なく、数の礎になるためだけに遠征しちゃったから。
しかもそれ、全然後悔してない自分が怖い…笑うとこです。

ちなみに、所謂担降りではなく、担増しってやつなので、今でもあの子のことは大好きだけど。


楽しいなぁ、箱推しってやつは!

2017年5月3日大阪城ホールで私の世界線が変わった話。

あの日、私は自担のメンカラのネイルを塗り、メンカラの服を着て、もちろん自担の団扇をカバンに入れ、今日でJrの現場に行くのは最後にするのだ、などと他人にはどうでもいい、超個人的に大層な決意をして大阪城ホールに赴いた。


双眼鏡で自担の姿を追いかけたり、細かな表情をチェックしたりとか、通常のオタ業務を粛々とやっていて、ごく普通に今日も可愛いな(いつも可愛いけど)コンディションよくて良かった。
でも、もっとカメラアピしてほしいんだけど。そこでこう、ガってこっち見て、格好つけて、色っぽくにやって笑ったりして、爆モテパリピ装ってよ!などと思っていた。

のに。
のに。

その瞬間は突然やってきた。


歩きながらカメラに向かって、かっこ良くて綺麗な男の子が、不遜なくらいの表情でこっちを見ながら歩いてくる。
階段を上りながらだから、やや上目遣いの、少し薄情そうなでも色気のある視線で歌う。

もう迷ってないで 今すぐHere we go


その瞬間、ばっしゃーんと何かを浴び、ドバーッとなんか出た。
そして語彙力は失われた。

クールでシャープで、どこか硬質そうなのに、甘い男の色気を感じる表情と、なんとなく不器用さもありながら、熱のあるエモいダンス。

その流れで、ほぼ目の前で披露されたパフォーマンスで、私の世界線が完全に変わってしまった。

萩ちゃんて、あんな美形だったっけ…!?ふわって柔らかいウェーブの前髪の向こうから、あんな風に見てくる人でしたっけ…!?

声にならない悲鳴を1人で上げつつ、もう夢中でおいかけた。なんだこれナンダコレってどっかで思いながら、萩ちゃんかっこいい、かわいい、え、もっとこっち側のエリア歩いて!
てか、ダンスも良いけど、ドラム叩いてるの、叩きながら歌うの最高カッコいいいいいいーー!!

返す返すも、私はこの日、自担とお別れして、Jr担もおやすみしようと、決死の決意で赴いてたんですよ……

もう、あまりにヒャッハーな感じのテンションになってしまい、細かいことは実は覚えてないんです…!
ただひたすら、萩谷慧悟ていう綺麗な男の子が見せてくれるいろんな表情と、カメラに向かってやるアピールに、これ、これがずっと欲しかったんだよー!!と、アル中に酒をつぐがごとくになってしまったのです…!

PARTY MANIACS
本家のパフォも好きだし、風isの4人にやつもエモいし、何より、たまアリでもみてただろ、ジブン…!

Jr祭り、一部終わった瞬間に、なにも知らない相方に向かって
「ちょっと今から、萩谷ウチワ作っていい?」
などと言い放っていた…(ちなみに相方は爆笑の末、応援するといってくれた)

結局、そのあと昂ぶりを抑えるためにビール飲んだので、作らなかったんですけど、実はちょっと後悔してる。3部まで時間あったし、やっぱ作ればよかったなあ。

そんなわけで、翌日、萩谷担として転生し、love-tune担というこれまでと違う世界線を歩むこととなりました…
ドチャクソ新規ですが、
どうぞヨロシクオネガイシマス。