Jr祭りと単独横アリ!でも横並びだってさ!て話
年末年始からこっち、事件続きで、おたおたしている間に、とうとうキンプリのデビューが決まったので、おめでとうブログも書かなきゃなあ、島の感想も書かなきゃなあ、何って湾岸ライブも書いてる途中じゃねーか。
などと思っていたら、兄組だけのJr祭り!さらには各ユニ横アリ単独……!!!
Loveには単独ツアーを!全国回るレベルのやつを!て祈ったり要望したりしてたっていうのに、単独の横アリぶっこまれた!
でもなにって、おいおい、この期に及んで、
まだ横並びなんかいー!!
横アリでやってもらえるのはうれしい。でも、ある種、デビューへの登竜門的なところもあったと思うんですよ。それが、4ユニット全部一律でやるっていうの、それはどうなんだろうなああああ。というのも本心。
平日休むのはいろいろ大変なので、Loveが日曜日なのは非常にありがたいし、Love-tune(と欲を言えばトラジャちゃん)と合同が見られたら、と思っているんだけど、やっぱり、4ユニ全部が横並びになってるのは、規模がでかくなったクリエだよなあ…
キンプリがデビューすることで、ここからが本当の、4ユニットガチンコ殴り合いってことなら、これまでのいろいろがご破算にされたみたいで、ちょっとさー!!と正直思います。
まあ、でも、そっちがその気ならこっちにも考えがあるからね!みたいな気持ちにもなってきたんで、次の要望はアレだな。
新曲、新衣装、ユニットオリジナルのグッズ、個人ウチワ…グッズは売り切れ出せばいいんでしょ?
金なら出すわー!
なんなら、セルにしてくれてもいいのよ。
あ、これ、デビューしたら、キスマイみたいにセルになるパターンじゃない?
ZEPP+今回の横アリ+武道館のデビュー決定公演みたいなパッケージで出してくれ。まじで。
まあこれで、ちゃんと埋められたら、今度こそ単独ツアーをお願いしますよ。公演まで2か月ない状態で発表したり申込みさせたりするんだから、興行として成り立ったんなら、ちゃんと次につなげてください。
ほんと、よろしくお願いします。
もう、横並びはたくさんなんだよ……!!
ちょっと、衝動のまま書きなぐったけど、ひとまず、申込みしてきますね。
考える暇を与えないのは、ある意味正解なのかもしれない…
あ、そのうち、今更の湾岸とか、アイランドの感想とか、キンプリちゃんデビューのあれこれも書く…かもしれません。
今年もよろしくお願いします。
何者かであり何者でもない話
『何者』を観劇しました。純粋なお芝居を見にいくのはとても久し振り(
銀劇恒例のイメージドリンク(もちろんアルコールで)いただいて、いざ。
Twitterに流れている評判だけでも、何か、凄まじいことが起きているのでは、と思っていた舞台『何者』。
常日頃、顕嵐ちゃんとかれおれおとか、可愛い可愛いで相対してきたLove-tuneの末っ子たちの、何か、本質に触れるような、人様の感想を読んだ時の想像をはるかに超える、凄まじい舞台だった。
開幕前から、スピーカーから流れる音楽とVJ。鼓動と同期するようなビート、意味性を持たない映像。そして、やがて、どちらかといえば静かに始まる面接の光景。
たった一つの質問に、動揺し、おどおどと立ち上がる拓人、あの特徴的な声で「私は……」と上ずらせて話す彼は、よく知っている阿部顕嵐の片鱗を全く残していなくて、とても近くで見ているのに、全くの別人に見えた。
フラッシュバックのように、始まる4人と、ギンジとサワ先輩の物語。主人公は拓人とはいえ、拓人はどことなく、いつも所在なげで、拓人を中心に物語は進んでいるのに、とても影が薄い。Twitterの呟きも、拓人の名前では後輩の舞台の宣伝だけ。
代わりに際立つのがリカ、瑞月、隆良、光太郎、そしてギンジの存在で。
実際舞台上の俳優は6人で、ギンジはSNS上にしか現れないのに、ギンジというキャラクターがものすごく生きてる。影が薄くさえ感じる拓人と対照的ですらある。
リカも隆良も、自意識が高く、失敗したくなくて、多分、人に弱い部分を曝け出せないタイプ。リカは積極的にマウンティングするけど、隆良は、俯瞰で見るという逃げを延々決め込んでいる。そういう、イイ性格のふたりを、美山加恋ちゃんもながつも、凄く生々しく演じてる。
リカに対して、恐らく拓人が抱いている、こいつイヤな女だな、という一面と、本当は弱くて隆良に甘える部分とが絶妙で、加恋ちゃんの上手さが際立つ(お気づきの方もいるでしょうけど、今彼女はプリキュアの主人公をやっているので、ギャップが凄い)。そして、ながつ。丸尾さんが、ながつはギフトを貰っている。という意味が凄くよくわかる。
見た目が凄く良くて、頭も良くて、人を少し下に見て、同じ土俵に上がっていないことで、本当は何も達成していない自分の自我を保っている。でも、どこかリカに対しては誠実に見えて。
そういうものが、ただそこに立っていること、座って本のページを捲っていることで、凝縮した存在感を放っている。
スタイルが良くて見た目が美しいというだけで十分なギフトなのに、その存在感や佇まいで、いつもの長妻怜央以外の存在なのに、そこに居ることの意味性やキャラクターを押し出してしまう。
長妻怜央が希有な存在かも知れないと思わせる一端。
瑞月に責められたあと、それでも必死に自我を保とうと荒れるのに、そのあと、拓人と揉めたリカをそっと慰める姿には、ポーズではない、一種の包容力すら見ることができた。
拓人が思いを寄せていた瑞月。多分、一生その思いには気がつかないままで、でも、その純粋で真っ直ぐで真面目なところが嫌味なく見えていて。理想だけではどうにもならない。面倒な現実と渡り合って、折り合いをつけながら生きていこうとする彼女だから、隆良への言葉に説得力と重みとリアリティがあって、だからこそ隆良に真っ直ぐ刺さる。でも、お母さんとの関係のくだりでは、そんなにお母さんのために頑張らなくていいんだよって思ったり、リカからみると何かいらつむところがあったろするんだろうなと思うところもあって、宮崎香蓮ちゃんのいい意味での普通っぽさが、ただのいい子なだけじゃない感じで凄くナチュラルだった。あと、瑞月は拓人が自分に好意を持ってることはわかってるんだろうなと思うので、なかなかズルいな、と思う面もあったり。
光太郎は、要領が良くて明るくていいやつで、悩みとかないように見えて、でも、夢みたいな、漫画みたいなロマンを信じてる。勝大くんはその等身大の感じを出すのが上手くて、拓人との友人関係や隆良とも上手くやっていそうなコミュ力高そうな感じがあった。普通に本当にいい友達なんだよね。て思わせてくれる。
サワ先輩は本当に大人で、想像していたよりももっと達観してる感じだった。拓人の懐き方がすごくて、それをちゃんと受け止めてあげられている。院生だけど、もっと大人な感じだった。しかし、これは演じた小野田さんの安定感がもたらすものかもしれない。
そして、拓人の顕嵐ちゃん。
冷静な分析屋というよりは、ちょっと煮え切らない感じの、どこか所在無げで頼りなさげな拓人が、リカと言い争ったあとの、まるで発狂でもしたような、内なるいらだちや鬱憤やそういう何もかもをさらけ出したあのダンスに至るあの瞬間の衝撃と言ったら!
身体能力あればこそなのだろうけど、転げまわり、台から落ち、紙ふぶきのように噴出された名刺をむさぼる様子は、こちらの感情をぐらぐらと揺さぶってくる。
不安と葛藤とうまくいかなさとかそういうモノがぐちゃぐちゃに内側にあって、それを表に出すこともできずに、ただ、SNSで分かった風な顔をして、でもそれを暴かれたときに、すべての感情が決壊してあの表現になったのだと思うと、そのほとばしるような凄まじいエネルギーをこちらも受け止めながら、圧倒されてしまった。
むしろ、あの中にさまざまなものが内包されていたのでは、と思ったり考えたりできたのは、すべてを見終わった後で、舞台上の拓人はまったく阿部顕嵐ではなくて。
あんな激しくも息苦しい表現をやってのけるタフさを持った人だったのかと、ものすごく驚いたりもした。
最後のシーンで笑顔になる彼の心の中に、どんな感情が潜んでいたのか、完全には読み切れないまま終わってしまって、微かな希望であればいいなと思ったりもした。
エントリーシートが降ってくる演出や、SNSの表現の仕方、必要最小限のセットなど、洗練された印象で、きちんと演劇畑の演出家さんが演劇の文法で構築した舞台を体験したことは、主演の顕嵐ちゃんはもちろん、ながつにとってもすごくよい経験だったのだろうと思うし…何より、ふたりの持つポテンシャルがとんでもないモノだと思わされた。
かなうなら、何度も日をおいて繰り返し見てみたかった。きっとその日、その日で違う感触だったのだろうし、初日と千穐楽ではきっと進化の具合が見えただろうと思う。
外部舞台に出る意味みたいな大仰なことは言わないけど、質の良い舞台に携われる幸運を確かな力に代えて、次に繋げてほしいって、強く思う舞台だった。
いやまあ、圧倒されながらも、ながつのスタイルの良さに惚れ惚れしたり、顕嵐ちゃんが煙草吸う姿が見られるなんて!と悦に入ったり、邪念たっぷりな目がなくなることなんてなかったですけどね…!
アイドル萩ちゃんが10歳の誕生日だから思ったことをIQ低めに書いたよて話
ちょっとだけ、IQ低いブログを走り書きますね。
今日は萩ちゃんの入所日で、アイドル萩ちゃんのお誕生日です。そして、入所10周年。
おめでとう。多分おめでとう。
アイドルを選んでくれて、ここまで諦めずにやってきてくれて、本当にありがとう。
たった数か月で、こんなに夢中になって追いかけて、それでもまだまだ足りないなって思ってる。
格好良くて可愛くて綺麗な見た目も、
きれいな声で歌うのもエモーショナルなダンスもどんどん上達するドラムも、
しっかりしているかと思えばうっかりさんで、
大人びた顔して真面目な話をするかと思いきや、5歳児みたいにはしゃいだりバカなことやったりパギヤだったりするのも。
どこをとっても目が離せないよ。
多分萩ちゃんは、すごくアイドルが、アイドルでいることが好きなんだと思う。
ドラムを叩くだけでいいなら、アイドルでいる必要はないもんね。
激しい曲も可愛い曲も応援ソングも、がなるのも甘いのも色っぽいのも、カメラに向かって、綺麗な顔でニコって笑って、みんな大好きだよ。ていうのも、流し目くれて不敵な表情をするのも、そんなの全部無視して集中した様子を見せるのも、全部できるのがアイドルで、萩ちゃんは多分それを絶対的にわかっていて、そういう存在でいてくれる。
なんとなく、それは無意識なのかもしれないと思うこともよくあるんだけど、ドラマーの萩谷慧悟じゃなく、アイドルの萩谷慧悟が私は大好きだし、萩ちゃん自身もきっと好きなんじゃないかなって思ってる。
だからこそ。
必ず未来をその手に掴み取ってほしい。
もう、10年もジュニアやってる子たちなんてざらにいて、そんなに珍しいことではなくなっているし、小学生の時にジャニーズに入った萩ちゃんは、まだ21歳で、大学生でもあって、だから多分、まだ間に合う。
5万人が見渡せる、ステージの一番高いところに陣取って、満足げな顔する萩ちゃんが私には見えているから。
必ず、萩ちゃんが未来へ連れていってくれるって、見たことのない景色を見せてくれるって信じてる。
毎年毎年、デビューしたって、
『アイドルとしてのお誕生日おめでとう!』
てずっとお祝いし続けてたいんだ。
情報量が多すぎて脳みそがついていかないぞ!て話 その2(雑誌感想です)
さて。雑誌感想その2です。
まずは、ダンススクエア。
とにかく!Love-tune表紙!めでたい!ありがとう、ダンスクさん!!
いいよねぇ。
Cover artist Love-tune
表紙に載ってるこの表記!!しかもピンナップまで。
私、ひそかにこのピンナップで、萩ちゃんだけネクタイつけたままなのに、超萌えてます。ふふふ。
あ、顕嵐ちゃんも蝶ネクタイしてるんだけど、外して首にかけてるだけで、刺繍の方が目立つんだよね。
あと、ほかのみんなはそもそもシャツだけでタイなしなんですよ。しかも、割とシンプルな形のシャツで。美勇人さん、やっすー、ながつがフライフロント、前を開けた襟元が違うように見えるけど、やっすーと美勇人さんのはかなり似たシャツかな?(背中が見えないからわかんないけど)襟の高さが違うか。美勇人さんのはスキッパーかもしれないな。ながつはボタンの付き方が違うよね。ドゥエボットーニ…ではないのか。さなもろがフレンチフロントで、さなぴーのは胸のポケットがあって白いボタンだからちょっとカジュアル。モロちゃんのはベーシックだよね。
顕嵐ちゃんのは胸元に同色?黒かな?の刺繍があるシャツで、なぜか、萩ちゃんは襟と肩口にジッパーぽいパイピングがされたデザインシャツ、ていう。んで、このデザイン系のシャツ着てるふたりだけタイ付きなんだよね!
何をこんなにしつこく書いてるかっていうと、シャツとかスーツとかにすごいフェチってるからなんだけど(笑)
いや、それで、表紙ではみんなスーツを着てるのに、いきなりピンナップでジャケット脱いで襟元緩めてるのがエッチすぎませんか?!ていうのと、そんな中、ネクタイをちょっとゆるめて、トップのボタンだけ開けて、袖を捲ってる萩ちゃんが、なんかちょっとストイックな感じで逆にエロい。ていう、まあ、端的に言うと変態ですよね、私の目線が!みたいな状態です。すみません。
でも目次の下の写真はパギヤの香りがする…
さて、本編に行きましょうか。正直、写真の話だけでもいつまでも勝たれてしまうので、これはちょっとだけね。寝転んでる集合写真もなかなかですけど、ソロショットもいいですよね。こちらはスーツ姿…また、変なフェチ発揮するからさらっと流しますけど、美勇人さんのバックショットと、萩ちゃんがジャケットの前止めてるの、ものすごく好き……
対談はLIVEをセットリスト順に解説…て!これ、すごいことじゃない?!1曲ずつ、こういう経緯でこの順番に決まって…て、デビュー組でもあんまりやらなくない?(いやキスマイであんまり見たことないから。ほかのグループはわかんないですけど)その中で、やっぱり意見を戦わせてきたんだなっていう片鱗とか、美勇人さんが振り付けたした話とか、アザサイのサビの振りを萩ちゃんが考えたとか、322に分かれた曲がモロちゃんとながつが最初に決まって、はぎやすあらの3人のMilkywayが、千賀さんのバラードにしたら?の助言からだったとか…こういうの、聞きたいなっていつも思うし、記事になって嬉しいし、これを踏まえて…
もう一回見たい!!!
ですよね…!!!なので、無茶は承知で言うけど、ほんとに発売して…!!!
これとは別に、褒めポイントと反省点の項目も面白かった。お互いによく見てるなあと。テレファンの時も思ったけど、こっちでは特に、反省点も一緒に話してるから、ライブ中に何がよくて何がちょっと気になるのか、みたいなところが人それぞれで興味深いなあ。たまに、同じポイントを攻めてたりするのもちょっと面白い。美勇人さんの前髪かきあげるのとか、顕嵐ちゃんの位置間違えがちなのとか。
美勇人さんの項目というか、美勇人さんの受け答え?がちょっと面白いwwあと、萩ちゃんがよかったところが入りこめたところ、で、悪かったところが、入り込むと周りが見えなくなる。みたいなことを言ってて、こっちから見るとよい点でも反対から見ると欠点で、それを自分で分かってるのが面白いなあと思ってました。
それと、萩ちゃんのポーカーフェイスを欠点にあげられてたり、失敗引きずりがち、とか、オタクにもなんとなく思い当たる節があったり笑。(やっすーのいう萩ちゃんの欠点が欠点じゃなくてやっすーの希望だったことに、かつての甘やかしの片鱗を感じてちょっと笑った)こうやって、本気で注意したり、ちょっと茶化したりしながら、それぞれの関係性が出来上がってて、グループが成り立ってるんだなあって思って、とても面白かったです。
いい巻頭特集だった。
美勇人さんと翼くんとの対談についてはまた次に譲らせてください。別にゆっくり読み込んでみたい。
さて、最後はステージナビ。略してステナビ。
巷では炎上案件とまで言われているこの雑誌が、どういうアプローチで攻めてくるのか…と戦々恐々としていたLove担さんもいらっしゃったのでは、と思いますが、私もどんな感じで進められるんだろう、と興味半分恐怖半分、みたいな気持ちで発売を待ってたんですけど、ふんわり早売り読んだ人の感想が流れてきたときに、そういう感じではないと分かって、さらに別の意味でエモさを伝えていて、で、先にステナビを買って読んだんですよ。朝一番。通勤途中で買って、士業まで読んでようと会社のデスクで開いて…いやこれ、そんな気軽に読めるものじゃなかった。
まず、ボリュームに驚いて。カバーページからあわせて、たっぷり12P。どんなアイドル誌もこれだけのページ数を割いてくれたりしない。なんだこれーすげー。ていうのが最初の印象。
次に写真。なんてことをしてくれるの!これだけで胸がいっぱいになるじゃないか…!!!
ていうくらいの。2年前。まだLove-tuneが影も形もないころの。初めて7人が集まって撮影した写真と同じ場所、同じ構図…!こんなことしてくれるのかって。J7とか言われてた記事を私は知っているし、とてもカッコよくて、すごくいい写真で、転げ回るほど羨ましかったあの日の再現を、正式に7人になったメンバーでできることのすごさというか、エモさをヒシヒシと感じて…息苦しくなった。なんか、酸素が急に薄くなったみたいに、何回も深呼吸をしながらページをめくった。
そんな過去がなければ、センスの良いスーツを少し気取って着ている7人の青年で、アイドルよりはファッション誌みたいな、そんな写真の数々で。ロケの写真もソロショットも、単純にとてもすてきな写真だなっていうだけ(いや、それも大変素晴らしいことだけど)だったと思う。
でも、こんな意味性を持たせてしまっては、もう、普通の感情だけでは見られなくなってくるのは私だけではないと思う。
そして、テキスト。
不確実で不安定な7人が集まって、不安とかの方が大きくて、そんな始まりだったなんて、思ってもみなかった。読み進めていくうちに、こんなに苦しんだりもがいたりしながら、それでも前に前にって進んでたんだっていうことがどんどんわかっていって…今の段階でこんなに喋ちゃっていいの?てくらい、わりと赤裸々な感じはあったなあ。
印象に残ってるのは、ジャニアイの時の話。他のグループが仕上がっていく中、お兄ちゃん達がいなくて、弟組3人でケンカしながら取り組んでて。後回しにされたり、ほっとかれたり、そういうのがすごく悔しかった。て言う萩ちゃん。俺ら、ギラギラしてなくないか、て気付いて、それを口にするさなぴー。
私が、彼らが与えてくれるコンテンツを楽しんでいる間に、こんなにも悔しい思いや葛藤や反省や努力をしていたんだと思うと、それだけで胸が痛むし心が燃えるよね…!
Zeppのライブを夢のように楽しんだファンがいる中で、では本日のだめ出しです。と楽屋で話してくれるスタッフ、それを受けて反省と改善点を話し合うLove-tune。留まることなく、毎日、ほんの少しでも高みへ向かうこと、より良いものを作ろうとしていること、そういうものが全員で共通認識として持ってるんだなあと、改めて感じたし、なんか、純粋にすごいチームだなと思うし、そりゃ、強くもなるよね。
Zeppはちゃんと自分達の力で掴んだ場所であることを教えてくれつつ、スーパー詳細はいつかの未来まで話さないところとか、5年後10年後に楽しみをとっておいてくれるんだね、それを話せる場所へ行こうね。と自然と思わせるのとか、Love-tune上手いなあ、などと思ったりもします。
個人ページは、もっと色々あるんだけど。
萩ちゃんが、4曲目くらいからゾーンに入ってて覚えてないって言うの、なんかすごいことだなあ。上半身だけがガチガチになってたとか、なんだろう、体験したことのない世界へいったのだな、と思うと、これもすごく胸が熱くなってしまった。
ステナビは何度も繰り返して読んでるんだけど、そのたびにグッときてなきそうになってしまう。(なので、本当に書き切れない)
それぐらいの密度の高い12ページでした。
Zeppを掴めたからこその雑誌掲載だから、これをさらに先へ、未来へ繋げていくために、できることが自分にもあるんじゃないか、ベットしたからには勝ってほしいし、勝たせてあげたいと、気持を強くした記事でした。
書き切れてないとこもあるので追記するかもですが、ひとまず、本日までのまとめでした。
情報量が多すぎて脳みそがついていかないぞ!て話 その1(雑誌感想です)
後半ドル誌、月間テレビ誌、ダンスク、ステナビと、Love-tune関連の記事掲載が一通り出そろいましたが(べスステはちょっと待って…)いや、なんか、濃すぎて。どうかすりゃ、しんどいわ、これ。みたいになっています。
でも、ちょっと無理やり感想とか書いておきたい。特に、ダンスク、ステナビは。
というわけで、ふんわりドル誌から。
ポポロさん。安定のわちゃわちゃ系。なんか、いつもとっちらかった企画なんだよね、ポポロって。クリパの買い出しだけ行って、実際のクリパはやってないっていうww。まあ、その分お気楽に見られるのと、かわいいLove-tuneは堪能できるなーって思う。あと、ロケの方が、ポポロさんお得意の激しい顔のレタッチがなくて安心して見れるとこある(最近ましなのかな?腕のいいレタッチャーに発注してくれ)
ただ、今回、別だてでZeppの記事が載ってたのはありがてぇのと、ほかの誌面と結構違う構成にしてくれてるのはよかったなあ(担当変わったのかな?)一人ひとりがソロショットとグループショットのお気に入り選んでるのとか、メンバーがどこにこだわりがあったかとかわかって、うれしい企画でしたね。
でもさあ、さなぴはなんでグループショットで美勇人さんとの2ショットにしたのよー笑。そんなにあの美勇人さんがお気に入りだったの?
MYOJO。Love-tune LIVEの密着的な。これ、写真が普段着っぽくて、ほんとにガチ練習の時なのかな?て思わせてくれるの、すごくいいなあ。バンドである、ことと、アイドルであることを、ちゃんと両立して魅せてくれるのはやっぱりいいね。とはいえ、他誌さんが、Loveのページ+ZEPPの記事だったのに、ひとつにまとめやがったなMYOJOめ。とかはちょっと思いましたけど、まあいいか。
Love-tune LIVEが特別なものだ、というのは痛いほどわかる構成だったものね。
でも、打ち上げZepp終わりで撮った、てことは、スタジオでの撮影もZepp終わり?かな?打ち上げ会場ではみんなスタジオと同じ服でジャケットとか着てるだけだもんね。…と思ったら、萩ちゃんだけ、着替えてるよ!どうした!(相方に行ったら、なんかこぼしたんじゃない?て言われたけど、そんなうっかりしてたらめっちゃかわいいだけなので、別にそれでもいいです)
次に月間テレビ誌2連発。
月刊テレビガイドは、もう、あの、写真が!
やだ!エッチすぎない?
全部脱ぐより、ちら見せの方がエロいと思うんですけど(急に変態発揮してくる)、このシャツはん脱ぎとかめっちゃエロいやつじゃん。でもって、みんな魅せ方に個性あって、やっすーはちょっとどっか女の子っぽいというかチャイルディッシュなところもあって、美勇人さんとながつはきれいな体を見せつけられてる感じ。モロちゃんは出し惜しみで、顕嵐ちゃんとさなぴはちょっと男っぽい色気を出す感じ。ただし男の色気の軍配はさなぴに上がる。顕嵐ちゃんは、頑張って男っぽくしてる感じが…まだかわいいね。
で、さあ。萩ちゃん。萩ちゃーーん。
鍛えてるって言ってなかったっけ??いや、胸とかは確かに厚くなってる感じがする…でも腹筋は割れてないんだね…フォロワーさんが、ヴェポラップ塗ってあげたい。て呟いてらして、めっちゃわかるーーー!!!てなってました。なんか、萩ちゃんのおなかあたり、つるんてしてるんだもん(撫でたくなる…)でも、腰骨のアタリはしっかり男の人なんだなあとか、イヤラシイ目で見てましたよ…だってオタクだもの…!!
そのあとのケーキペロッとしてるのもよかったよね…なんか、萩ちゃんの可愛いんだよ。ちょん、て口につけてるだけみたいな。
あ、あと、ワイルドぶった顕嵐ちゃんがあの後、ケーキ落としてたらしいのも、良いオチのきき方ですね。
月刊TVfanはねぇ。みんなの愛を感じるところ、を全員が全員分話してて、モノの見方や言葉のチョイスとか、そういうモノのそれぞれの個性が見れて面白かった。
言葉にするのが得意か不得意かっていうのもあると思うけど、とりあえず、やっすーのテキストが長くて笑。みんなに言葉を尽くしたいんだろうな、て思うけど、どうしても思い入れ強い人をたっぷり語っちゃうあたり、やっすーも人間なんだなって笑
あと、みんなの萩ちゃんへのコメントを読んでると、萩ちゃん自身が真面目で真っ直ぐすぎて、間を取る、折り合いをつける、みたいなことができない人なんだなってわかって、なんか、また、めちゃくちゃ愛おしくなった。ぶつかるときは真っ向からぶつかる。て、いやな人はすごく嫌だと思うの。美勇人が合わないところもあるけど、て言ったり、さなぴが腹立つことがあっても(寝顔可愛いから許すってなんだそれとは思ったけど)、て言ったり、そうやって、やりあいながらも認めてくれるグループで、本当に良かったなって思う。
バンドの形態だからこその、音楽の要、て言われてるのは誇らしくもあるし、そのうえで、やっすーが、背中を押してくれる存在(ニュアンス)て言ってくれるのはすごい嬉しかったなあ。スキル的な面だけじゃなくて、グループの中でのそういう役割があると教えてもらえるって、すごくありがたいことに思える。
これさあ、みんな、あとで読むのかな、お互いのところ。面と向かってだと言えなかったり照れちゃったりすることも、こうやってインタビューで個別にこたえるといえるってこともあるよね。
(て書いて、昔、TMGEの頃のチバが雑誌の1万字インタビューの最後に、アベ君が俺のことどう思ってるのか訊いて。みたいなことをインタビュアーの山洋に言ってたのを思い出したよ。何言ってんだ、この人、って当時思ってたけど、そのころはまだチバも多感な30歳であった。余談)
それにしても、テレファンさんは、Loveのこと買ってくれてるのかなあ。あの毛糸で作った音符のオブジェ。すごく今回の写真に似合ってた上に、Twitterのヘッダーにしてくれてるなんて。クロスの時もたっぷりだったけど、今回も読みごたえのある記事で、かわいい写真で、本当にありがとうございました。
みんなの衣装のニット、別にメンカラとかじゃないのに、落ち着いた色見ながらカラフルで、すごいみんなに会ってて可愛いなあって思います。
さて、ここから本腰…なのですが、その2で。
なんたって、もう、あの分量ですもの。とりあえず、ステナビの記事を朝から呼んで、なんだったらちょっと吐きそうになったくらい胸がいっぱいになったことだけ先にお伝えしておきます(無駄情)
絶対に消えないLove-tune LIVE 2017の記憶の話
ほどなく客電が落ちて、ネオンサインが上がり、ぶわっと鳥肌が立つ感覚とともに幕があがる。
自分のためにで、萩ちゃんが自分のパートでおもむろに立ち上がって、お前らー!みたいにフロアをスティックで指さすのもすごい好き。きゃーー!!てなってた。
だったので、強烈すぎた。あと印象的だったのは、ステージ中央で、はぎみゅが扇子を広げて重ねて(この演出がすごい好み…!)、それが離れると、奥から、ドラム台に座った死ぬほどカッコいい真田さんが現れるっていうの、もう、取り乱すくらい。Psycoの萩ちゃんの腰振りは、ちょっと大変なものだったので、私の心にしまっておきます…ww
— あんじ (@matsudaAaun) 2017年10月19日
Othersideでしたっけ、真田-MIYABI-佑馬降臨したの(いや、たびたび降臨してたので、ほんと覚えてないんだけど)この曲、ハンドサインやるのがすごく好きなんだけど、なんか、拳振り上げちゃうところもあるよね…!でも、
分けあう夢 引きあげろ またやろうぜ
『GREATEST JOURNEY』でタオルを振り回し、『NO WAY OUT』でクラップして拳を振り上げて。この、いわゆるライブハウスノリが、すっごい楽しい。顕嵐ちゃんが何か言う前に、みんなペンラ下げるの、ほんと面白いけど嬉しい光景だなあ。
ここでMC。ゲストは山口君とWESTの小瀧君、流星君、神ちゃん。山口君が見に来るのはすごい意外だったけど、バンドで自分たちの曲をカバーしてるっていうのもあって(あとモロちゃんの存在もね!)興味を持ってくれたんなら、本当にうれしいところ。WESTの3人は、気心知れているせいか、楽しそうだった。「おれもあのへんはいって、一緒に盛り上がりたい~」て言ってた小瀧君、かわいかった。神ちゃんが、「クラファイ3人おるやん」て言ってて、ああ、そうかーとか、改めて思ったので、早めにSHARK買いますね(余談)
MCでは、特筆すべきは、やっぱり萩ちゃんのジム通いだよなー。何、胸の日って(笑)でも、確かに以前と比べると、首も太くなったし、体も大きくなった感じがするー(とちょっと前から思ってたほんとに)。体を鍛えるとドラムの音も変わってくると思うから、岩本くんみたいにムキムキにならない程度に頑張ってほしい(ちょっとぽにゃぽにゃした萩ちゃんの体も嫌いじゃなかったけどね!)
MCの次は3-2-2に分かれてのコーナー。
…とかって、冷静じゃなかった『君と...Milky way』もちろん叫ぶとかそういうんじゃなくて、ひたすら動揺してたww
けいごー!!
満足げな萩ちゃん見てたら、それだけで嬉しいです。はい。
そんな謎の小芝居のあとなのに、ドラムソロ、めちゃくちゃ格好良くて!こうやって、ドラムで見せ場作ってもらえるの、オタクとしてもすごく嬉しかった。萩ちゃんのドラムは派手なセットではないけど、だんだん華やかになってる気がする。そして、私は、ドラムを叩いている萩谷慧悟がとても好きだ。全然我を抑えない、パッショネートな叩き方、頭を振って、髪を振り乱して、髪の先から汗がキラキラ飛び散ってく。それを見るのが本当に好きだなって改めて思った。
続く『SHE SAID...』の冒頭の画の格好良さよ…ドラム台に全員が乗って、あのイントロが流れて、やっすーが、L-O-V-E-T-U-N-E …てそれだけで血が騒ぐよね!(声出さないと命取られる系)7人のSHE SAID すごいカッコよかった。ていうかとにかく、画が強い…。続く『ONE DROP』あのふりを思わずやってしまう、結局YJ育ち。あんまりKAT-TUN曲のイメージなかったから、ちょっと、お!て思ったのは本当。(つぎは16ビートの萩ちゃん死にそうなやつもやってほしい)
そして、『象』
たくさんのLove担のエイターさんが、Loveにやってほしい曲で上げてたこの曲。原曲は寡聞にして聞いてはいなくて。でも、すごくすごく良かった。自然とサビでペンライト振ってた、のもあるけど、あの歌割りは天才かと思った。特に顕嵐ちゃんにあそこを歌わせるのが…!!すごい胸の痛みさえ感じるフレーズだった。
原曲のファンの人が特別な思い入れのある曲ってJrがやるのは難しかったりもするんだろうけど、でも、Loveに似合っていた、と思う。何しろ、カッコよかった
本編最後『This is Love Song』新しいオリジナル曲。こんな素敵な曲が単独に合わせてもらえて、それを本編の最後に持ってくるとか、演出が憎いわ。こんなの好きになるしかないじゃない。ねぇ。しっとりしたミディアムバラード…かと思いきや、2コーラス目に入ると、キラキラアイドルポップスに変化するとか、まさに「This is Love-tune Song」て感じじゃないですか。歌詞の内容もLove-tuneのことをほうふつとさせたり、でもやっぱりラブソングだし。私たちファンに向けて歌ってくれてるようにも感じられるし。
CALL→烈火→This is Love Song と全く違うオリジナル曲を選んで届けてくれるのが、本当にLove-tune らしいなあって思いながら聞いてました。
一旦、みんながはけて、アンコールの声。Love-tuneコールだったっけ。
そしておなじみビート君。美勇人とモロの誕生日をぶっ込みつつ、ハロウィンネタも入れてくるあたり、ホントできる子たち。あと、映像もきちんと作ってあるの、ちゃんとしてる…で、吸血鬼にされた7人が登場する『Dye D?』
これ前日に、黒スーツとか黒タキシードとかくらいの前情報しかなかったんですけど、登場したら…!これ!ゴシックじゃないですか!シルクスカーフ、レース、リボンタイ、白手袋…!萩ちゃんの、袖口と襟元の真っ白なレースにときめきが止まらない!(みんなの衣装をちゃんと確認したいんだけど、どこの誌面もあらやすを強調しすぎww)やっすーの後ろの二重トレーンとか、顕嵐ちゃんのシルクハットとスカーフタイとか、美勇人さんの白手袋とか、あのね、目が足りないから。
で、超絶ゴシックの後はその衣装のまま『MU-CHU-DE恋してる』ちゃんとこういうアイドルソングやってくれるところが本当に好き。萩ちゃんと美勇人さんがなんだかんだじゃれてるの見て、大層楽しかった。
オーラスは『言葉より大切なもの』思いっきりペンラ振って、すごいにこにこしてた記憶がある。笑顔しかでなくない?ずっとずっと、最後の瞬間まで楽しかった。
この日のMC?ラストで?かな
やっすーが、ここまで頑張ってきて…ていったあと、頑張ってないね。俺らアイドルだから(ニュアンス)ていったの、震えるほどカッコよかった。やっすーの中に、きちんとアイドル像があって、ちゃんとそこに行こうとしてるって、教えてくれるの本当に本当にカッコいいと思う。
着替えて、それから荷物をロッカーにぶち込んで、いくばくかのお金をスマホケースに入れてポケットへ。あとはタオルとペンラだけっていう慣れたLiveスタイル。
ものすごい遅番だったので、場所もなんも気にせずゆっくり場内へ。ちょっと考えてから、私ら的ライブハウス定番位置、一番後ろの段の入り口近くへ。これがめっちゃ見やすい!!後ろに人はいないし、周囲もややまばら。これでアルコールがあれば最高だったんですけど、まあ、それはいいや、しょうがない。
誕生日にかこつけてさなぴーて、実は色気担当ですよねて話
真田佑馬様
お誕生日おめでとうございます!!(1週間遅れ!すみません!!)
というわけで、めちゃくちゃ遅いですが、
ていうか、私は多分、
さなぴといえば、私は、最初はいいとも青年隊でした。へー、
再びJrと邂逅してしまう2015年…の前に、
舞台銀河英雄伝説 コールドウェル役のさなぴ。
一緒に行ったジャニ全然知らない友達が、普通の俳優さんだね。
それから1年たって、
それが、2015年12月でしたかね。 少年倶楽部で披露された、Take Over~FOREVER~THE DREAM BOYS…これ、すごい珍しく、河合君がすごいカッコいいのよ、
そして、なんか、めっちゃ羨ましかったんだよね(
Love-tuneになって、
はっきり言って、このダニー・ボーイズによって、さなぴーの印象がガラッと変わったのです。
本当に
当時のツイートでは、
さなぴーというか、幸男色っぽいな、と思ったシーン。美春うららという大女優との楽屋でのシーン。緊張してアクセ落としたり、ペラペラあんまり身のないことを喋り続ける美春に『俺、なにか歌いましょうか?」て、さらっと言って少し微笑む感じのところ。なんかちょっとキュンとする
とか書いてた。
元宝塚の剣幸さん演じるこの大女優とふたりでの芝居で、こんなハンサムな(この表現が、さなぴにぴったりだと個人的に思ってる)若者が、どことなく余裕のある風情で微笑むのが、なんていうか、めちゃくちゃ色っぽかったんですよ!!私、凄くこのシーン好きなんだなあ。今でも、ふとあの、少し微笑んださなぴの色っぽい雰囲気を思い出せる。それくらい印象的。
で、そのあとに、
ダニーボーイズの曲を歌って踊る3人のシーン。それまで、幸男を演じてたのに、いきなりアイドルスキル発揮するさなぴー。歌って踊れることとアイドル力って違うんだわ…!と思った瞬間。なんだろね。あ、さなぴーアイドルだ。て思ったよ。
とも書いてある。3人でダンスするんだけど、あ、あの表情はアイドルのものなんだなって。舞台俳優さんにはない、別の華やかさみたいなものがぱーっとあらわれて、うわーってなった(擬音ばっか)
歌を辞めてしまった幸男の、ぽっかりとした虚無感とか、最後のフライトのなんとも言えない切なさとか、そういう表現がとても素敵で、ちょっと骨太でもあり、繊細さもある、大人の男の人の色っぽさを随所に感じられる舞台で、ちょっと、私のリア恋枠にどん!てやってきちゃってびっくりした。でもきっと、悪い男にも簡単になれちゃうんだよなあ。
そう思ってさなぴを改めて見ると、ステージでのパフォーマンスの数々が、飛び込んでくるようになって、その熱量とか自由さとか包容力とか、そういうものがぐっと迫ってくる感じに思えた。
バンドの時、美勇人さんが静でさなぴが動なのに、ダンスの時は美勇人さんがバッと花開くみたいに踊るのに、さなぴは激しい中にも受け止める感じがあって、対照的なんだなーと思うと、すごく二人のパフォーマンス見てるの楽しい。
さなぴはむしろギター弾いてるときの方がより自由なのかも知れない。そして、ギターというポジションはそれが許される場所でもあるんだよね。
私が、今、さなぴのすごく好きなパフォは、少クラMOONの間奏で、クルクル回りながら弾いてるところと、アザサイのギターソロ、そして、ZeppのPsycoの、はぎみゅが翳した扇が離れて現れる、ドラム台に座ったさなぴ!(テレファンに写真載ってた!ありがとう!)あのさなぴはマジできゃー!てなってエロ!てなった。すごく好き。
きっと、グループの中ではお父さん的役回りなんだろうし、Love-tune会議では、最初にプレゼンして最初に撃墜されるっていう役目を請け負ってくれてるんだろうし、そういう意味では本当に大人なんだろうけど、それでも自由人で熱くて他の子にはない男の人の色気を醸し出すさなぴが、ホントに格好良くて大好きです。
25歳になったさなぴが、もっともっと自由に自分の魅力を最大限に発揮できる1年になりますように!
それにしても萩ちゃんは結局、どんな誕生日会を開催したんだろうなあ←そこかよ