アルコール・オア・ダイ

酩酊オタクの酔いどれ雑記。基本酔っぱらいの戯れ言

愛が嫉妬を凌駕した話

突然やってきたその日はしかし、完璧に必然だったわけで。
という話です。
ちょっとメロウに、ビールでも飲みながら。重めのオタクの話



love-tuneにまだ名前がつく前。
遡れば風isの頃から、私は彼らに嫉妬していたのだ。
風isは円盤組なんだけど、あの頃、あの4人のPARTY MANIACS見ながら、あそこに入れてほしかった。が口癖になってた。
J7として載ったおしゃれ男子7人組の写真も羨ましかった。
4人で最初にファイアビを少クラで披露したとき、河合君が、リハ見たけど、凄い格好いいのよ。と言ったのが強烈に印象に残ってる。
あれから1年、私はできるだけlove-tuneから距離をとってた。CALLのテレビ初披露の時、何度も繰り返し録画をみてる相方を尻目に、不機嫌にさえなる勢いで、ずっと嫉妬しつづけてた。


どのパフォーマンスも努めて冷静に、客観的にlove-tuneを見るようにしてた。
でもそうやって、距離をとるほどにわかってしまう。
love-tuneがいかに魅力的か。全てにおいて計算されているか。
7人の見た目、キャラクター、特技、年齢、キャリア、スキル。すべてのバランスがズルいほど絶妙に巧妙に構成されていて、さらに、曲選びなどのアプローチが圧倒的にうまい。
外っかわから、微に入り細に入り観察と分析と考察をしていたからこそ、苦しいくらい魅力がわかってしまう。
何より、全てがとんでもなく私の好みだった。


延々嫉妬していたって、どうしようもないし、7人のlove-tuneのどこに余計な分子の混じる隙があるというのか。
などということには、もちろん最初から気付いていたし、だからこそ、悲しいような苦しいような切ないような気持ちで、love-tuneのことを見てたんだと思う。


たまアリのJr祭りで、なんだか物凄い虚無感に襲われて、ようやく、あきらめというか踏ん切りがついて、大阪城ホールに行ったんだけど。


嫉妬心をなくしたら、ただ好きしか残ってなかった。



…その結果がこれだから。
クリエ千秋楽にチケットのアテも勿論なく、数の礎になるためだけに遠征しちゃったから。
しかもそれ、全然後悔してない自分が怖い…笑うとこです。

ちなみに、所謂担降りではなく、担増しってやつなので、今でもあの子のことは大好きだけど。


楽しいなぁ、箱推しってやつは!