アルコール・オア・ダイ

酩酊ジャニオタの酔いどれ雑記。基本酔っぱらいの戯れ言

魔女の宅急便にキラキラルが詰まりすぎてて素晴らしかったっていう話

顕嵐ちゃんの魔女の宅急便。土曜日に見てきました。

私、ジブリ見ない人なので、魔女の宅急便が全体としてどんな話か知らなかったんですけども。

ミュージカル魔女の宅急便は、とても素敵で可愛いBOYmeetsGIRLの物語だった。
特番で可愛いの引き出しがない。といってた顕嵐ちゃんの可愛いがたくさん発揮されてた。

私はこの一回が全てで、東京公演も初日も千穐楽も較べられないけど、キキとトンボがキラキラしていて、心の温かい人もちょっとズルい大人も、観客の我々も、みんながそのキラキラを浴びたような、そんな感じでした。

キキとの出会いで町の人を追っ払ったのを「助かっただろー」って得意げにふんぞり返るトンボから始まって、どのシーンも好奇心いっぱいの男の子で。
でも、ダンスパーティーで、キキと上手くいかなくて、ひとり部品をいじるところなんか、思春期の繊細さがあって、キキの代わりに飛ぶと宣言したときの使命感や、飛び立つまでの恐怖心や飛べた瞬間の一瞬だけの解放感や、空の上でキキと手を携えた時の喜びや…
全部、顕嵐ちゃんだけど顕嵐ちゃんじゃなくて、魔女の宅急便の世界で生きているトンボだった。
背伸びした子供の大人の入り口をちょっとだけ覗いたくらいの、14歳のトンボとして顕嵐ちゃんが存在してた。
とてもとても可愛かった。

他の、ミュージカル畑の人と比べて、歌がとか、声量がとか、いろいろ言うのは野暮なんじゃないかな、ていうくらい、キキとトンボのふたりをそっと見守っている大人の一人になれたのが、申し訳ないような嬉しいような、そんな気持ちになりました。

今期のプリキュアって、魔法の力の源が、キラキラルていう人の心にある嬉しさや楽しさや誰かを思う気持ちなんだけど、本当に二人からキラキラルが溢れて、それを見てる方が分けてもらったような気がする。
見終わった後、本当に気持ちがあたたかくなって、良いものを見たなあって思える、とてもハートウォーミングなミュージカルでした。
小さい子とか、もっといろんな人が見られるとよかったのにな。
8割ジャニオタだもんな…苦笑

 

 


顕嵐ちゃんは、この時期にこういう演目に出られて、とてもよかったと思う。
もちろん、歌やお芝居の技術の向上なんかも、東京からものすごく成長した、ということだし、素晴らしいことなんだけど。
この先、新たに阿部顕嵐をプレゼンしていくにあたって、魔女の宅急便はコンテンツとして申し分ない内容と大きさだし、イケメンを売りにする少女漫画原作だけの存在ではなくて、幅広い層に訴えうる存在だと売り込むことができる。
カッコいいのはわかってるもの。可愛らしかったり、初々しかったり、そういう部分を発揮できたのは大きいんじゃないかなあ。
あと、外の人たちと繋がりができたこととか。外部仕事は、これがあるからね。拙いながらもカンパニーの人たちに愛されたというのは、とても大きい。と思う。

 

これから、表に出る仕事がきっと多くなってくるだろうけど、魔女の宅急便は、確実に顕嵐ちゃんの代表作。この経験も大事にして、もっともっと活躍してほしいなあと思いました。(誰目線)