アルコール・オア・ダイ

酩酊オタクの酔いどれ雑記。基本酔っぱらいの戯れ言

萩谷慧悟の23歳を祝い倒したいって話

祝え!我が推しの誕生日である!
(1年越しにやっと言えたわ)

 

萩谷慧悟
23歳の誕生日おめでとう!!!!!!!!
(去年とは打って変わって、史上最大のテンションでお送りします笑)
こんな気持ちでお祝いできることが、本当に本当に嬉しい。信じていたけど、去年のこの時期には、どうなっているかなんて予想もつかなかったのだから。
なので、おかしなテンションだと思いますけれども、よろしかったらおつきあいください。

 

今年は、何を書こうかなって思いながら書き始めたんですけど、私が萩ちゃんのどんなところが好きか、なんて、誕生日のたびにそのほかの記念日ごとに、ひたすら書き連ねているので、今年はちょっと趣向を変えて、私が萩ちゃんを好きになってまだ2年半くらいしか経ってないことに驚きながら、22歳の1年を勝手に振り返りつつ、私の個人的なツボを書いていきたいと思います。(まあ、どっちでもいいっちゃいい話ですね)

 

 

1年前、もっとも不穏な時期、萩ちゃんの姿が確認できなくなって3ヶ月。それでも好きな気持ちは全然変わらなくて、しかも、そのまま見られなくなるなんて欠片も思っていなくて、でも、やっぱり寂しかった。
街中の遭遇でも、萩ちゃんいなかったしねえ笑

萩ちゃんの誕生日から3週間ほどたった月末に退所の発表があって、ジャニーズの萩ちゃんとお別れしたのだけど、なんか、姿が見えないことが淋しいだけで不安は全然なかった。萩ちゃんがエンターテインメントの世界からドロップアウトするなんて考えられなかったから。

12月にスティールパンのバンドのライブに参加していたのがわかって、オタク界隈揺れ動いたのも良い思い出笑
楽しそうにスティールパンを演奏する萩ちゃんの動画に、変わらない音楽が大好き!て気持ちが表れてるようで、微笑ましくてニコニコした。

年が明けて1月……ここからの怒濤の萩谷無双についていくの必死だったよ!
年明け早々発表された、舞台仮面ライダー斬月
キャストの2番目にある、萩谷慧悟の名前。泣くかと思ったし、嬉しくて嬉しくて、たくさん旨い酒を飲んだ。
ビジュアルが公開されて、それがもう、震えるほど格好良くて、どんな話になるのか、どんな役柄なのか全然わからない中で、2月にはWebインタビューや雑誌に掲載されている姿が、相変わらず美形で、ずーっとわくわくしてた。それはもう、ずーっと。
ようやく上演された3月、私の日々は斬月とアイム一色になった。
舞台の上の萩ちゃんは、アイムという少年でライダーに変身して、熱さと悲しさと強さと繊細さとを併せ持った役柄を演じていて、本当にヒーローだった。こんなにも演技が上手かったのか、こんなに演技の表現力が高くて、しかも、こんなにも主人公力、ヒーロー力を持つ存在だったのか!とすべてが新しい発見だった。
萩ちゃんの声で、ここからが俺たちのステージだ!と叫ばれたとき、本当に心が震えて、萩ちゃんが萩谷慧悟として言葉を発したとき、ようやくあたらしいステージが始まったのだと思えた。
斬月は本当に何度も見た。何度見ても心が震えたし、胸が熱くなった。萩ちゃんが帰ってきた。私が知るよりもっと高次元の何かを身にまとって。
これ以上の幸せなんかあるんだろうか。そう考えるくらい充実感のある1ヶ月だった。

 

4月になって始まったイケダンMAX。
こんなに早く…東京ローカルとは言え…レギュラー番組がもてるだなんて思っていなかった。イケダンMAXでの萩ちゃんは真面目で常識家でしっかりしてる…そして美形。
オタクはパギヤを知ってるけど、そんなところはおくびにも出さずにそこに存在してた。少しずつ違う面が見えてくるのも楽しいよね。
そういや、イケダンMAX初回とその次くらいまで、舞台終わりのせいか萩ちゃんの声が、少し掠れて大人っぽくてセクシーだなあ、などと思ってたのは私だけかな。
その後、萩ちゃんのブログが始まって。インスタやTwitterではなくて、ブログってアタリがなんだか萩ちゃんらしいなって思ったり。丁寧なんだかあっさりしてしてるんだか…その感じもとても萩ちゃんらしくて、仕事のことや趣味のことを自分の思うままに書けるのが楽しいのかなって印象。

しばらくはイケダンMAXだけかな~7人になるのはいつかなーなんて思っていたら、発表されるダークアリス…!5月だって、テンションはノンストップである。
そして、あの日。ようやく7人となったあの日。正直、本当のところ、自分がどんな気持ちだったのか、正確にはもうわからないけれど。
駒がそろい、新しい試みが発表され……でも、あんな風に7人並んで、全然変わらなくて、でも嬉しそうで。萩ちゃんの表情が、目が輝いていて、彼らが喜びにあふれているのが見て取れて、私は嬉しかった。
あのオリジナル動画で萩ちゃんが眼鏡をかけてるのも本を読んでいるのも、相当性癖に刺さりましたので、それだけは真田さんにしてやられた感笑。
品があって美しくて知的で。あの内側に情熱とか激情とか秘めてるとは思えない穏やかさで。舞台PSY・Sでドイルが本を小道具にしているのを見て、何だかこの動画を見ていただいたのかしら?と一瞬思ったくらい。


6月はダークアリス!私はこの作品が本当に本当に好きだ。見たことのない萩ちゃんの魅力がどんどん発揮されて、物語の世界観に引き込まれて、リーディングシアターという性質上なのか、上演回数が少なかったことが残念だったし、映像に残っていないのも残念しかない。本当に手元に欲しい。ずーっと見てるから。ニヤニヤした軽妙洒脱なチシャ猫、老獪な芋虫、狂気の帽子屋、トランプの王様、そして、誘拐犯であり恋人であるゆう君…優しさと怒り、愛してるんだ!て叫ぶ声。ぜんぶとっておきたかった。今でも不意に、あの、最後に「おやすみ」っていった、柔らかい声を思い出したりする。


7月は萩ちゃん自身は大きなお仕事はなくて、ブログで鳥さんの紹介や初めて作った麻婆豆腐の話や、大切な人への誕生日のコメント…後、ビジュアルコメンタリーを撮った話も教えてくれて、日々の何かを少しだけ公開してくれることで、萩ちゃんの今いる世界がとても良い場所で、萩ちゃん自身が充実していて、しっかりと歩いているんだなっていうことがわかる。全部知りたいなんて思ったことはないけど、こうやって垣間見せてくれるのは、本当にうれしい。

8月は…とうとう、舞台「7ORDER」だった。この舞台に関してはとても複雑な気持ちを持っているので、いろいろと言えないのだけど…とにかく、萩ちゃんがドラムと歌とダンスを見せてくれたことがひたすら嬉しかった。例えば役者として認められたとして、それでも私は、歌って踊ってドラムを叩く萩谷慧悟が大好きだからだ。アイドルという言葉に内包される音楽をパフォーマンスすることが抜け落ちてしまうことが本当につらかったから、それ自身が終わったことではないのだと、萩ちゃん自身が

バンドも踊りも歌もやはり大好きだな〜と改めて思いました!

と言ってくれたのもとても嬉しかった。

9月は盛りだくさん。7ORDERの神戸公演があり、その2週後には豊洲ピット2days、月末には上海のファンミーティング。10月に活動できない何かがあるの??くらいの勢いで詰め込まれてた。私は神戸と豊洲に行って…豊洲で萩ちゃんのスティールパンの演奏が聞けたのが本当に嬉しくて。萩ちゃんのスタンディング座学も楽しかったし、何より、本当に音楽をやることが楽しいんだろうなっていう萩ちゃんを見られたのが嬉しいなあって思った。(て、今気づいたけど、私延々嬉しかったって言ってるな)
次の舞台のお知らせがあったのも9月。今上演中の舞台「PSY・S」。ちょうど、自担のお誕生日の現場に入ってみたいなーなどとほざいていた直後の発表で、萩ちゃんの誕生日が初日………!!!!!というテンションになった。これは、行かねばならないと強く思ったけれど、私の名義は全く仕事をせず、お友達に譲ってもらったのであった…

 

10月の頭に斬月のブルーレイが届いた。ビジュアルコメンタリーをまず見始めてしまったのは許してほしい笑。ビジュアルコメンタリー撮ってる告知の写真のことごとくが、萩ちゃんのシャツの襟が中に入っていて、もしや、映像で見てる最中もずっと入っているのでは??と心配していたので…入ってなかった。よかった笑。コメンタリー自体もとても楽しかった。テンションが異次元なお兄ちゃんたちと、よくぞ渡り合った笑。
豊洲での公開収録の放送があったり、モロちゃんや美勇人の誕生日があったり、さなぴの「PSYCHO-PASS」を見に行った話だったり、あとはPSY・Sの開幕直前スペシャルの告知をしてくれたり、メンバーや仕事の話が多くて、ここでも忙しくでも充実した時間を過ごせてるんだなあと知れて、ブログの存在って本当にありがたいなあ

そして11月…!!萩ちゃんのお誕生日。
舞台の初日が開き、萩ちゃんが美しくて上品でチャーミングなコナン・ドイルとして現れた。その最初を見られてうれしかったし、カーテンコールでお祝いされて嬉しそうな萩ちゃんを見るのも幸せだった。誕生日おめでとうと手紙に書いてプレゼントボックスに入れられることも、共演者の方々と一緒にハッピーバースデーを歌えることも、オタクとして本当に幸せだった。

 

振り返ると、2018年との差がとてつもなく大きくて、でもそれはほとんどが喜ばしいことで、私はずっと素敵な人を好きになって自担と呼べて幸せだと思っていた。でも、ただ「素敵」なだけではなくて、とんでもない才能とスキルとポテンシャルを持っていて、それがまだまだすべて発揮されていなくて、これから先の未来にそれらがどんどん開花していくような、そんな存在なのだと思えて、それを信じさせてくれるという事実を、また改めて噛みしめている。


あまり大きな声で言ってはいけないことなのかもしれないけれど、あえて言う。萩ちゃんは事務所を辞めて本当に良かった。どの個人仕事もきっと、前事務所では萩ちゃんには回ってこないものだったと思う。それだけの才能があるのだとファンですら知らなかった。見せてもらえなかった。だから今、私が好きになったあの日よりも、もっともっと輝いて見える。それはなんて幸せなことだろう。

 

萩ちゃん、お誕生日おめでとう
あなたの23歳の1年が22歳の1年以上に美しく輝いていますように。あなたが信じて歩くその道が、常に光に照らされていますように。
そして、今年以上に、そのまばゆさに目を眩ませながら、いつまでも見続けていられますように。