アルコール・オア・ダイ

酩酊オタクの酔いどれ雑記。基本酔っぱらいの戯れ言

Lovr-tuneキントレ お疲れ様でした!て話。

あー、終わっちゃったなあ、キントレ…私の足の疲れは、ようやく取れたころだっていうのに、Love-tuneのみんなはもう、次のハードルに向かっているんだなあと思うと感慨深い。

そんなわけで、私のたった一回のキントレ参加の感想を書きます。かなり振り切れてると思うし、記憶はあやふやなので、あくまで私個人の気持ち悪めの感想です。


8/5(土)11時公演。
整理番号の意味あんの?てくらい後ろだったので、グッズ購入後、ペンラに細工(手にぶら下げられるように、的な奴)をやったりして時間をつぶす。
あ、そうそう、前日のレポでタオル回す演出あるって聞いたから、タオルなんて通常記念品だから買わなかったりもするんだけど、今回は買った。プロペラやらすとか、本当にフェスめっちゃ意識してるんだなあって思って、かわいくなったり。

なんか、ちょっとドキドキそわそわしてたんだよなー。Loveの単独ライブは初めてだったし。
1時間45分の時間をどんな風に使っていくんだろう。どんな景色が見えるんだろう。
これで、自分が本当に一緒に走れるかどうかわかる、みたいなとこもあるよなあとか、
いろんなことを、無駄に考えすぎたせいかも。

ぎゅうぎゅうのライブハウスは、自分的には慣れた感じだけど、床に荷物を置くのは何とかならないかなあと思いながら、すでにビール飲みたかった笑

客電落ちて、「Amazing Discovery」始まった瞬間のわぁぁぁぁーーーー!てなったこの感じ!ものすごいオープニング感。あのセットがバーッと前に出てきて、全員の姿がはっきり見えた瞬間に、あー、これは楽しいわ。楽しい奴だわ。さよなら記憶力!!となりました。

サマハニ~ムチュ恋の流れで、バルコへ続く通路を二手に分かれて走ってくる(私後ろの方だから、こっちに来るていう感覚)と、すごく近くて、通路から下に向かって手を振ってくれる美勇人君とか、(それは振りとして多分決まってるんだけど)投げチューする萩ちゃんとか、ばっちり見えて、わー!はぁぁー、きゃー!!しか声が出ない。
身を乗り出して投げチューする萩ちゃんの顎のラインが美形だな、とか思ってた気がする。

ちゃんとした記憶あるのその辺までかな。

ステージが低いので、ステージでガシガシ踊ってる曲は何にも見えないんだけど、Loveのみんなの声とか音とか熱気で全然楽しめる。見える見えないで全然、テンション落ちなかった。
もっと、飛んだり跳ねたり踊ったりできるといいんだけどな。
まだちょっとファンの子達がそのノリについていけてない部分もあるよね。
でも、私は、もちろん踊ったり聞かせる曲もあるんだけど、ロックバンドのライブなノリで楽しんでた。そういう、グルーブやエモさがすごくあった。
Twitterでも書いたんだけど、ライブハウス仕様のライブだったなあ。Loveちゃんたちにすごく似合ってた。


TWLくらいかなあ、これは、サーフしたいレベルの楽しさだな!と思って。ロックバンドだと、人の頭上を転がっていく男子が見える感じ!ていうか、なんか
盛り上がって我慢できなくなってステージに向かって人が転がってく幻が見えたんだ


タオル回せ!CLAPしろ!ペンラ置いて、拳を上げろ!て、ちゃんとこの時こうしてほしい、ていうノリ方をレクチャーしながら進めてくれるのはすごくいいことかなーと思う。そうやって教えてくれるから、みんながタイミング外さないし、ああ、こういうときこうすればいいんだなってわかるし。
Twitterでみたけど、調教言われてたww
そういう意味では、Love-tune調教上手www

ただ、タオル回して…ていっても、まあ、密集地帯だしフェスのプロペラみたいにはならなかったけど、気持ちだけは回した。ちっちゃく折りたたんで手首だけでくるくるーって感じで。周りがあんまりやってなくて残念。
盛り上がったもん勝ちじゃない?て思ってるから、ほんとはもっとはっちゃけられればいいんだろうけどなー。難しいね。

一つ一つのパフォーマンスは、見えるものも見えないものもあって、あまり細かく感想が言えないのが残念だけど、体感というか、感触がものすごく残ってる。終わった後、コンサートより確かにフェス帰りの、なんかよく覚えてないけどめっちゃ楽しかったわーみたいな感触が強くて、またすぐ行きたい!て思うやつだった。

ここからは、よく覚えてる曲とかの感想というか、私のオタク的選択的視野と記憶野に刻まれてるやつね。順不同に。

 

さなぴと萩ちゃんで作ったMakeIt。歌詞がビジョンに出て、ああ、こう言うことを伝えたかったんだ。て思いながら見てた。正直、好みの曲ではなかったけど、二人が作って、Loveがパフォーマンスする曲が、ファンへのメッセージなんだって、その思いが嬉しい(重いオタク)

DJやっすー、すごい良かったと思う。選曲もよかったし、全然見えないけど、DJのプレイに合わせて踊るのとか、ダンスが上手いのももちろん、曲に軽く乗ってカッコいいていうメンバーがいるっていうのが強みだよね。端的に、美勇人君、ドチャクソかっこよかったですけど!!

あと、2・2・3に分かれてのパフォーマンスね。
ちょうど、始まる前に相方と、せっかく単独だから、2・2・3とかシンメとか気にしない組み合わせでなんかやってくんないかね、て話してたから、さっすが!キタコレ!わかってるー!!てなった。

さなみゅのBOMBは、文句ない圧倒的なカッコよさ。もう、モテる男の傲慢さを遺憾なく発揮するさなみゅのダンス、私の位置からだとほとんど見えてないしもっと見たいし何回も見たいので、ほんと円盤にして…!!
金なら出す…!!

一方、やすあらのMyGirl!階段セットやお立ち台やバルコを効果的に使ってくれたおかげで堪能したー。前日に、JUMP担の友達にどんな曲なの?て前知識もらってから臨んだんだけど、一人の女を取り合うやすあらなんだけど、ふたりがあんまりにも可愛くて美人で、語弊はあるけどなんか少女めいたところがあるから、ふたりはプリキュアみたいな感じで女取り合う歌うたってんのかよー、かわいいかよー。てなった笑。
ふたりの並び、すごい美しかったので、今後ともやすあらシンメで推していくのはどうかしら?と真面目に思ってる。

そして、もろはぎれおのGUTS!ね!!もうね、すごい可愛かった。萩ちゃんが可愛かった。
周りが耐え切れずにかわいいーーって言ってた笑
謎の小芝居にバルコ一周で、3人ともニコニコしてて可愛いしかなかった。


忘れちゃならない、Love Wonderland!

萩ちゃんがそそそと真ん中に立って、
「嵐さんの曲だけど、どうしてもLove-tuneて聞こえる部分があって」て言って、
考えた振付をレクチャーするんだけど、みんな絶対できるから!ね!て萩ちゃんが一生懸命言うのが可愛くてさあ!んで、Aパターンの振りの時、手を叩くところがあるんだけど、裏で入るのね。
んぱぱん て感じのところ、やっすーが「ドラマーのこだわりだよね、んが入るの」て言ってて、そのちょっと笑った感じとか微笑ましく見てる感じががお兄ちゃんだなあって。
で、フロアが頭の上に?をつけながらも、何とかマスターしたら、「つぎ、Bパターン」て萩ちゃんが言った瞬間のフロアの空気よ…笑
えっ…まだ、なにかあるの…!ていう無言の。
「や、次はもっと簡単だから!」てちょっと焦った口調の萩ちゃんも可愛かったよ。
オタク、頑張ってやりました。
これの時、さなもろ・みゅうたろう・らんれおに分かれて、ふたりずつ1本のマイクで歌うんだけど、らんれおの間をバーンて割って入る萩ちゃん、凄い推せる。ふふ

セブンカラーズは、個人的に凄くぐっときた。
Twitterでも呟いたけど、キスマイのスノドコンの時に、やっすーが大きくビジョンに映って、ペンラの色を変える合図をやってくれたんだー。やっすーと一緒に練習したの。本番で、やっすー合図してくれないとタイミングわかんないよ!とかいいながらやってたの。
それが、とうとう自分達の単独で、グループの名前が入ったペンラで、色を変えていく演出ができるなんて…!
オタクもすごく嬉しかったけど、本人達も嬉しかっただろうなあ。
順番に変わって、フロアが一面同じ色になって、綺麗だなあって思うの、デビュー組の演出でも私、大好きなので、感慨深かった。
モロが、次オレンジかと思ったら白じゃん!て言ったとき、やっすーが、次はちゃんと7色にしてもらえるように頑張ろうな。て言ってて、うんうん。て頷いちゃったよ。
次は!ちゃんとオレンジも入れて、8色ペンラ作ってもらおうね!

あとはTellmeWhyだなあ。本家のTellmeWhyがめちゃくちゃ好きなんだけど、これをさあ、階段にWの形になって歌ってるの、声も姿もみんながとても綺麗で。この曲の切なさとか胸を締め付ける感じが、Loveにとても似合っていて、美しかった。
そういえば、乗ってる階段が動くんだけど、萩ちゃん一番上で片足一段高いとこにかけて、格好つけて立ってて。動くと衝撃あるのか、バランス崩して2回くらいコケそうになって、あ、あぶない!でもそのポーズ辞めないのかっこいい!王子様みたい。て思ってたけど、シンメ位置の顕嵐ちゃんははなから座ってましたね…


NoWayOutでペンラ置いてーて言われて拳振り上げるの凄くロックバンド!て感じで気持ちよかったし、みんなで合唱できちゃうのもすごくない?もうすっかりLoveのオリ曲みたい。

ラストの曲がエイトさんの曲で、盛り上がるけど終わる切なさみたいなのがあって、年甲斐もなくセンチメンタルな気持ちになりつつ。

 

アンコールの声に答える形で、あの合宿の写真出てくるの、ズルい演出だわー。
勝手に夏の想いで作り上げちゃうじゃん。

萩ちゃんがめっちゃ張り切って一眼持ってきたって話が面白かったけど、ほんと、プライベート感満載で、かわいい7人だった。美勇人君がスマホいじってるやつとか、ほんとに素だよね。

 

そして始まるISN…!
この曲聞くだけで、無条件に感極まっちゃう系オタクなので、やっすーのソロから始まって順番に出てきて、さびにいくのがもう、誰かー!水!水降らせて!ていう気持ち。

ライブが終わるのと一緒に夏が終わってく。楽しいけど切ないようなそんな気持ち。そういうのがうわーって出てきて、Loveちゃん達が跳べ!て言うから、跳んだよー!まだ終わらないでー!て気持ちも込めて。
こうやって、毎年毎年、笑顔で迎えながら、キスマイみたいに「あの夏」て言いたいなあって、すごく思った。

OPからEDまで、構成がキチンとされてて完成度の高いセトリだったと思う。
無駄がないけど遊びがないわけじゃなくて、ホールクラスまではスケールアップ可能だな、と思った。
ステージ上のセットが動くのも、バルーンをフロアに送ってく演出も(みんなすぐステージに返そうとするから、メンバーが後ろ!後ろに送って!て何回も言ってたww)、今より大きな会場でやることを想定したうえで、このサイズでやってみたのかなって。


Love-tune ていうプロジェクトの戦略的な感じが垣間見れたライブだったともいえるな、と。
ZEPPでのワンマンがものすごく楽しみになった。

まだ、ラブトラもジャニアイもあるけど、心は一気にZEPPワンマンへ!

 

次は、どんな景色ですか。どんな未来へ連れてってくれますか。