アルコール・オア・ダイ

酩酊オタクの酔いどれ雑記。基本酔っぱらいの戯れ言

情報量が多すぎて脳みそがついていかないぞ!て話 その2(雑誌感想です)

さて。雑誌感想その2です。

 

まずは、ダンススクエア。
とにかく!Love-tune表紙!めでたい!ありがとう、ダンスクさん!!
いいよねぇ。

Cover artist Love-tune

表紙に載ってるこの表記!!しかもピンナップまで。

私、ひそかにこのピンナップで、萩ちゃんだけネクタイつけたままなのに、超萌えてます。ふふふ。
あ、顕嵐ちゃんも蝶ネクタイしてるんだけど、外して首にかけてるだけで、刺繍の方が目立つんだよね。
あと、ほかのみんなはそもそもシャツだけでタイなしなんですよ。しかも、割とシンプルな形のシャツで。美勇人さん、やっすー、ながつがフライフロント、前を開けた襟元が違うように見えるけど、やっすーと美勇人さんのはかなり似たシャツかな?(背中が見えないからわかんないけど)襟の高さが違うか。美勇人さんのはスキッパーかもしれないな。ながつはボタンの付き方が違うよね。ドゥエボットーニ…ではないのか。さなもろがフレンチフロントで、さなぴーのは胸のポケットがあって白いボタンだからちょっとカジュアル。モロちゃんのはベーシックだよね。

顕嵐ちゃんのは胸元に同色?黒かな?の刺繍があるシャツで、なぜか、萩ちゃんは襟と肩口にジッパーぽいパイピングがされたデザインシャツ、ていう。んで、このデザイン系のシャツ着てるふたりだけタイ付きなんだよね!
何をこんなにしつこく書いてるかっていうと、シャツとかスーツとかにすごいフェチってるからなんだけど(笑)
いや、それで、表紙ではみんなスーツを着てるのに、いきなりピンナップでジャケット脱いで襟元緩めてるのがエッチすぎませんか?!ていうのと、そんな中、ネクタイをちょっとゆるめて、トップのボタンだけ開けて、袖を捲ってる萩ちゃんが、なんかちょっとストイックな感じで逆にエロい。ていう、まあ、端的に言うと変態ですよね、私の目線が!みたいな状態です。すみません。

でも目次の下の写真はパギヤの香りがする…

 

さて、本編に行きましょうか。正直、写真の話だけでもいつまでも勝たれてしまうので、これはちょっとだけね。寝転んでる集合写真もなかなかですけど、ソロショットもいいですよね。こちらはスーツ姿…また、変なフェチ発揮するからさらっと流しますけど、美勇人さんのバックショットと、萩ちゃんがジャケットの前止めてるの、ものすごく好き……

対談はLIVEをセットリスト順に解説…て!これ、すごいことじゃない?!1曲ずつ、こういう経緯でこの順番に決まって…て、デビュー組でもあんまりやらなくない?(いやキスマイであんまり見たことないから。ほかのグループはわかんないですけど)その中で、やっぱり意見を戦わせてきたんだなっていう片鱗とか、美勇人さんが振り付けたした話とか、アザサイのサビの振りを萩ちゃんが考えたとか、322に分かれた曲がモロちゃんとながつが最初に決まって、はぎやすあらの3人のMilkywayが、千賀さんのバラードにしたら?の助言からだったとか…こういうの、聞きたいなっていつも思うし、記事になって嬉しいし、これを踏まえて…

もう一回見たい!!!

ですよね…!!!なので、無茶は承知で言うけど、ほんとに発売して…!!!

これとは別に、褒めポイントと反省点の項目も面白かった。お互いによく見てるなあと。テレファンの時も思ったけど、こっちでは特に、反省点も一緒に話してるから、ライブ中に何がよくて何がちょっと気になるのか、みたいなところが人それぞれで興味深いなあ。たまに、同じポイントを攻めてたりするのもちょっと面白い。美勇人さんの前髪かきあげるのとか、顕嵐ちゃんの位置間違えがちなのとか。
美勇人さんの項目というか、美勇人さんの受け答え?がちょっと面白いwwあと、萩ちゃんがよかったところが入りこめたところ、で、悪かったところが、入り込むと周りが見えなくなる。みたいなことを言ってて、こっちから見るとよい点でも反対から見ると欠点で、それを自分で分かってるのが面白いなあと思ってました。
それと、萩ちゃんのポーカーフェイスを欠点にあげられてたり、失敗引きずりがち、とか、オタクにもなんとなく思い当たる節があったり笑。(やっすーのいう萩ちゃんの欠点が欠点じゃなくてやっすーの希望だったことに、かつての甘やかしの片鱗を感じてちょっと笑った)こうやって、本気で注意したり、ちょっと茶化したりしながら、それぞれの関係性が出来上がってて、グループが成り立ってるんだなあって思って、とても面白かったです。
いい巻頭特集だった。
美勇人さんと翼くんとの対談についてはまた次に譲らせてください。別にゆっくり読み込んでみたい。

 

さて、最後はステージナビ。略してステナビ。
巷では炎上案件とまで言われているこの雑誌が、どういうアプローチで攻めてくるのか…と戦々恐々としていたLove担さんもいらっしゃったのでは、と思いますが、私もどんな感じで進められるんだろう、と興味半分恐怖半分、みたいな気持ちで発売を待ってたんですけど、ふんわり早売り読んだ人の感想が流れてきたときに、そういう感じではないと分かって、さらに別の意味でエモさを伝えていて、で、先にステナビを買って読んだんですよ。朝一番。通勤途中で買って、士業まで読んでようと会社のデスクで開いて…いやこれ、そんな気軽に読めるものじゃなかった。
まず、ボリュームに驚いて。カバーページからあわせて、たっぷり12P。どんなアイドル誌もこれだけのページ数を割いてくれたりしない。なんだこれーすげー。ていうのが最初の印象。
次に写真。なんてことをしてくれるの!これだけで胸がいっぱいになるじゃないか…!!!
ていうくらいの。2年前。まだLove-tuneが影も形もないころの。初めて7人が集まって撮影した写真と同じ場所、同じ構図…!こんなことしてくれるのかって。J7とか言われてた記事を私は知っているし、とてもカッコよくて、すごくいい写真で、転げ回るほど羨ましかったあの日の再現を、正式に7人になったメンバーでできることのすごさというか、エモさをヒシヒシと感じて…息苦しくなった。なんか、酸素が急に薄くなったみたいに、何回も深呼吸をしながらページをめくった。
そんな過去がなければ、センスの良いスーツを少し気取って着ている7人の青年で、アイドルよりはファッション誌みたいな、そんな写真の数々で。ロケの写真もソロショットも、単純にとてもすてきな写真だなっていうだけ(いや、それも大変素晴らしいことだけど)だったと思う。
でも、こんな意味性を持たせてしまっては、もう、普通の感情だけでは見られなくなってくるのは私だけではないと思う。

そして、テキスト。
不確実で不安定な7人が集まって、不安とかの方が大きくて、そんな始まりだったなんて、思ってもみなかった。読み進めていくうちに、こんなに苦しんだりもがいたりしながら、それでも前に前にって進んでたんだっていうことがどんどんわかっていって…今の段階でこんなに喋ちゃっていいの?てくらい、わりと赤裸々な感じはあったなあ。

印象に残ってるのは、ジャニアイの時の話。他のグループが仕上がっていく中、お兄ちゃん達がいなくて、弟組3人でケンカしながら取り組んでて。後回しにされたり、ほっとかれたり、そういうのがすごく悔しかった。て言う萩ちゃん。俺ら、ギラギラしてなくないか、て気付いて、それを口にするさなぴー。

私が、彼らが与えてくれるコンテンツを楽しんでいる間に、こんなにも悔しい思いや葛藤や反省や努力をしていたんだと思うと、それだけで胸が痛むし心が燃えるよね…!

Zeppのライブを夢のように楽しんだファンがいる中で、では本日のだめ出しです。と楽屋で話してくれるスタッフ、それを受けて反省と改善点を話し合うLove-tune。留まることなく、毎日、ほんの少しでも高みへ向かうこと、より良いものを作ろうとしていること、そういうものが全員で共通認識として持ってるんだなあと、改めて感じたし、なんか、純粋にすごいチームだなと思うし、そりゃ、強くもなるよね。

Zeppはちゃんと自分達の力で掴んだ場所であることを教えてくれつつ、スーパー詳細はいつかの未来まで話さないところとか、5年後10年後に楽しみをとっておいてくれるんだね、それを話せる場所へ行こうね。と自然と思わせるのとか、Love-tune上手いなあ、などと思ったりもします。

個人ページは、もっと色々あるんだけど。

萩ちゃんが、4曲目くらいからゾーンに入ってて覚えてないって言うの、なんかすごいことだなあ。上半身だけがガチガチになってたとか、なんだろう、体験したことのない世界へいったのだな、と思うと、これもすごく胸が熱くなってしまった。

 

ステナビは何度も繰り返して読んでるんだけど、そのたびにグッときてなきそうになってしまう。(なので、本当に書き切れない)

それぐらいの密度の高い12ページでした。

 

Zeppを掴めたからこその雑誌掲載だから、これをさらに先へ、未来へ繋げていくために、できることが自分にもあるんじゃないか、ベットしたからには勝ってほしいし、勝たせてあげたいと、気持を強くした記事でした。

 

 

書き切れてないとこもあるので追記するかもですが、ひとまず、本日までのまとめでした。