アルコール・オア・ダイ

酩酊オタクの酔いどれ雑記。基本酔っぱらいの戯れ言

阿部顕嵐というタイトルの詩を読んでしまうっていう話

阿部顕嵐という人。
我が軍のエース、スーパーセンター。これから進んでいく覇道の先を照らす光、その手に星を掴む人
どんな美辞麗句にも負けない美貌と、強くしなやかな魂と、無邪気さと愛嬌と優しさと。
顕嵐ちゃんを表す強く美しい言葉はたくさんあるのに、それでも、顕嵐ちゃん、と呼ばれてしまう愛くるしさは、とても猫科の生き物に似ている。

真っ直ぐなまなざしと同じだけゆるぎない信念を持っていて、現状にはとどまらない強い野心を内側で燃やしていて。
MCやバラエティで見せるホワホワぽやぽやした可愛い顕嵐ちゃんも顕嵐ちゃんなのだけど、実際はその美しさと同じだけ苛烈なものを宿している人だ。

 

などという私のポエムはともかく。

顕嵐ちゃん、お誕生日おめでとうございます。

突然だけれど、私は銀河英雄伝説っていう小説のものすごいファンなのだけど、顕嵐ちゃんを見ていると、いつもラインハルト様と重なってしまう。

水晶を銀の彫刻刀で彫ったような美貌を持ち、その身のうちに苛烈な炎を燃やして、その炎によって自らの命を燃やしながら、真っ直ぐに自分の信念のままに、自らの才覚で銀河を制覇していったラインハルトの姿が、そのまま顕嵐ちゃんに重なることがある。ただラインハルトと顕嵐ちゃんが違うのは、ラインハルトはたった一人の親友を失ってから孤独だったけれど、顕嵐ちゃんには仲間がいて、預けられるところは預けられて、引き受けるところは引き受けて、頼って頼られて、そうやって一緒に同じ道を歩んでいけるところかなあなどと思ったりしている。

つって、ラインハルトは架空の人物で、重ねるのもおかしな話なんだけどね。なんか、多分あの、最初の7人のファイアビを見たときから、ずっと思ってたんだなぁ。
変なオタクでごめんよ、顕嵐ちゃんと顕嵐担の皆様。

 

さて。
顕嵐ちゃんのことを書こうとしたときに、やっぱり、友達のことを書かざるを得ない。

今回の舞台『7ORDER』、いつも相方と二人だったのですが、あの緊急生配信を見てくれたキスマイ横尾担仲間の友達が、舞台を見に行きたい!とのことで、一緒に申し込みしました。彼女はジャニオタではなくキスマイ横尾オタなので、これまでほかのジャニーズアイドルはもちろんJr.にもはまったことはなかった人なのです。私たちからJrの話を聞いたりして、微妙な知識はあったけれども、あまり、前知識なく(結局ステマシートも作らなかった私ww)先日、一緒に舞台に赴きました。

一部終了後…「顕嵐ちゃんが!目が離せない!!!」との突然の告白!

予想外の展開に驚く我々。あの美貌、立ち姿、演技、声、歌、すべてが彼女に刺さったようでした。さらに、2部。1階上手通路際に座っていた私たちの前に、風のように現れたのは赤毛のアラン…!相方と友人に挟まれていた私は、両脇からガシ!と動揺した手に腕を掴まれてびっくりしながら顕嵐ちゃんを見つめておりましたとさ…

以降、彼女は顕嵐ちゃんの虜です。彼女は言っていました。自担というにはおこがましいけれど、顕嵐ちゃんは「希望」だと。

一発の現場で、自らの魅力で沼へ突き落した顕嵐ちゃんの力は、なんというか、やっぱり皇帝の器なのではなかろうか。マインカイザー!(まだ銀英伝引きずってた)

 

顕嵐ちゃんは高く飛び、腕を伸ばし、星を掴むのだと私は本気で思っています。
そして、顕嵐ちゃんが選んだ7人での道が、たとえ覇道であろうと、真っ直ぐ眩い光の中へと続いていくのだと信じています。

顕嵐ちゃんのことを思うとき、いつでも詩が生まれてしまうほどの存在であり続けますように。

お誕生日おめでとうございます。

22歳の1年が、これまで生きてきた中で最も輝く1年となりますように。
あなた自身が、この先の未来を強く照らす、光そのものでありますように。